最近の主な活動(最新のICHARMニュースレターから)

  ICHARMは、2年ごとに策定する「ICHARM事業計画」に基づき、『革新的な研究』と『効果的な能力育成』を両輪としながら、世界中に『効率的な情報ネットワーク』を構築し、『現場での実践活動』を推進しています。
  ここでは、最新のICHARMニュースレターから、最近のICHARMの主な取り組みを紹介します。
  この他の活動については、ICHARMニュースレター最新号をご覧ください。

『Special Topics』

ユネスコ第8代事務局長 松浦晃一郎氏による特別講演会「国際社会の動向と日本」の開催

  ICHARM では、水文分野や水災害分野に関する国内外の研究者・有識者を招へいし、国土技術政策総合研究所・土木研究所の幹部及び研究者が最新の知識や知見を入手できる機会として「ICHARM R&D Seminar (ICHARM 研究開発セミナー)」を開催しています。

 2019 年1月16日開催の第 64回 R&D セミナーは、特別講演会として、講師に第8代ユネスコ事務局長松浦晃一郎氏をお迎えしました。

修士学生からの質問に答える松浦氏

岩手県岩泉町と研究連携協力協定を締結

  平成28年台風10号で甚大な被害を受けた岩手県岩泉町とICHARMは、「中山間地における水関連災害リスクに係る調査研究・技術開発に関する連携・協力協定」を平成31年2月18日に締結しました。

締結式での中居健一町長(左)と澤野副センター長

『International Flood Initiative (IFI)』

ミャンマーにおける「DIASトレーニング」の開催

  東京大学等が実施しているSATREPSのプロジェクト、東京大学のDIAS関係者、ヤンゴン工科大学(YTU)の協力のもと、2月4日、5日に、DIASにかかるトレーニングをYTUにおいて実施しました。

DIASトレーニングの参加者

フィリピンにおける第3回IFIプラットフォーム全体会合

  2019年2月7日にフィリピンのメトロマニラ・ケソン市において「第3回水のレジリエンスと災害に関するプラットフォーム全体会合」が開催され、計20の機関から78名の政府関係者や研究者が参加しました。

第3回IFIプラットフォーム全体会合の参加者

スリランカにおける「第3回・水のレジリエンスと災害プラットフォームに関する会議」の開催

  2019年2月20日、スリランカ・コロンボのかんがい局で第3回・水のレジリエンスと災害プラットフォームに関する会議が開催されました。このプラットフォームの会議にはスリランカの洪水に関係する機関から40名以上が参加しました。

ICHARM小池センター長とかんがい局S. Mohanarajah局長によるMOUの署名

『Training & Education』

第11回ICHARMフォローアップセミナーの開催(ネパール、カトマンズ)

  2019年1月23日、第11回ICHARMフォローアップセミナーがネパールのカトマンズで開催されました。今年は、ネパールで行われ、10名の帰国研修員と、関係政府機関、日本大使館とJICA事務所の方々にもご出席いただき、総勢25名が参加しました。

第11回ICHARMフォローアップセミナー参加者集合写真

『Research』

Sediment transport and channel changes in water related disaster prediction

One of the objectives of this research is to improve the prediction of water related hazards by integrating the knowledge of sediment hydraulics and field observations in numerical model following the procedure as described below in Fig. 1.

Method for disaster prediction considering sediment issues

『Information Networking』

1月~3月の台風委員会関連活動

  2019年2月25日から3月2日にかけて中国・広州において、台風委員会(TC)第51回総会が開催され、12の国と領域(日本、米国、韓国、中国、香港、マカオ、マレーシア、フィリピン、ベトナム、タイ、ラオス、カンボジア)と2つの国際機関(WMO、ESCAP)他から約150名が参加しました。

第51回総会参加者全体写真

第3回日印防災協力会議への参加とKerala州への現地調査

  2019年3月18日、第3回日印防災協力会議がインド・ニューデリーのVigyan Bhawanで開催され、ICHARMから小池俊雄センター長と池田鉄哉上席研究員が参加しました。

  今回の会議では、研究所間連携、都市間連携、民間セクター間の連携の3つをテーマとしています。

日印双方の代表参加者

『Field Survey』

第3回ミャンマー国シッタン川現地調査

  ICHARMでは2017年よりミャンマー運輸省水資源・河川系開発局(DWIR)と協力しながら、シッタン川の調査研究を進めてきました。この研究の一環として、2019年2月21~24日に現地調査を行いました。

ボートを用いた試料採取と測量